こもれびについて
こもれびについて
介護老人保健施設は、再び自宅で生活できることを支援する施設です。要介護認定を受けている方で、疾患やけが、加齢による身体機能の低下などによって自宅での生活がむずかしい方に対して、リハビリテーションや体調管理、在宅サービスの調整などを行います。
こもれびは介護保険制度がはじまる前からある、横浜市でも歴史ある施設です。「在宅復帰在宅療養強化型介護老人保健施設」の指定を受けており、在宅復帰支援に力を入れています。この指定は基準の厳しさのため、指定施設は全体の1割以下。在宅復帰後のしっかりフォローし、ご自宅での生活を継続している方への支援も行っています。
提供しているサービスは大きく、①長期入所、②短期入所(ショートステイ)、③通所リハビリテーション(デイケア)。さらに、15年以上前から看取りを行っています。ご家族様の希望に寄りそいながら実施していており、横浜市内でも先駆的な取り組みとなっています。
わたしたちは、在宅復帰と在宅生活を支援しながら、ご利用者様の最期の時まで関わりをもち、支援を継続していきたいと考えています。
ご利用案内
利用できる方
・要介護度認定を受けており、病状安定期にあって入院治療を必要としない方。
・通所リハビリテーションと短期入所療養介護は、要支援の方も利用できます。
※65歳以上の方が認定の対象ですが、40歳以上65歳未満でも、特定の疾患をお持ちの方は対象となります。
サービスの内容
施設サービス
居宅生活への復帰を目指して、看護・医学的管理のもとで、介護機能訓練、必要な医療、日常生活のお世話をいたします。
在宅サービス
【通所リハビリテーション】
一日のうち一定時間内で、心身の機能回復を図り、日常生活の自立を助けるためのリハビリテーション等を行います。ご希望に応じて入浴・送迎・時間外延長サービスもいたします。
【短期入所療養介護】
ご家庭の事情等により、ご自宅での介護は一時的に困難な場合に、短期間、入所サービスと同様のサービスを行います。ご希望に応じて送迎もいたします。
お申込からご利用開始まで
・施設サービスは直接施設へ、在宅サービスはケアマネージャー通してお申し込みください。
・ご本人・ご家族との面談の後、健康診断書等の必要書類を提出していただきます。
それらを検討会議で審査し、ご利用の可否を決定後、ご利用開始となります。
施設概要
名称 | 介護老人保健施設こもれび(介護保健事務所番号 1450880005) |
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住所 | 〒236-0042 横浜市金沢区釜利谷東5丁目1番30号 |
連絡先 | TEL:045-782-5611 FAX:045-782-5644 |
施設長 | 田町 誓一 |
開所 | 平成10年12月2日 |
事業内容 | 介護老人保健施設、通所リハビリテーション、短期入所 予防短期入所、療養介護、予防療養介護 |
入所定員 | 140名 |
1日通所定員 | 47名 |
職員 | 医師・理学療法士・作業療法士・音楽療法士・看護職員・介護職員・薬剤師・栄養士・支援相談員・事務員・運転員・介護支援専門員 |
金沢病院グループ施設 |
金沢病院 介護老人保健施設 こもれび けいすいケアセンター/ケアプラン作成、訪問介護、訪問看護 けいすいデイサービス けいすいone’sホームしおさい/サービス付き高齢者向け住宅 けいすいone’sホームゆるりと/介護付き有料老人ホーム けいすいグループホームみるいろ (株)けいすいケアサービス/介護用品 |
個人情報取り扱いについて
介護老人保健施設こもれびでは、利用者の尊厳を守り安全に配慮する施設理念の下、
お預かりしている個人情報について、利用目的を以下のとおり定めます。
利用者への介護サービスの提供に必要な利用目的
介護老人保健施設内部での利用目的
・当施設が利用者等に提供する介護サービス
・介護保険事務
・介護サービスの利用者に係る当施設の管理運営業務のうち
-入退所等の管理
-会計・経理
-事故等の報告
-当該利用者の介護・医療サービスの向上
他の事業者等への情報提供を伴う利用目的
・当施設が利用者等に提供する介護サービスのうち
-利用者に居宅サービスを提供する他の居宅サービス事業者や
居宅介護支援事業所等との連携(サービス担当者会議等)、 照会への回答
-利用者の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
-検体検査業務の委託その他の業務委託
-家族等への心身の状況説明
・介護保険事務のうち
-保険事務の委託
-審査支払機関へのレセプトの提出
-審査支払機関又は保険者からの照会への回答
・損害賠償保険などに係る保険会社等への相談又は届出等
上記以外の利用目的
当施設の内部での利用に係る利用目的
・当施設の管理運営業務のうち
-医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
-当施設において行われる学生の実習への協力
-当施設において行われる事例研究
他の事業者等への情報提供に係る利用目的
・当施設の管理運営業務のうち
-外部監査機関への情報提供
学術的研究に係る利用目的
・学会・論文発表の基礎資料